- カナダ留学
- 歴史・文化
- 政治
- 気候
- 交通
カナダ留学

「生活しやすい都市ランキング」で1位に
- 国名
- カナダ(Canada)
- 首都
- オタワ
- 面積
- 997万610平方キロメートル
- 人口
- 3028万人
- 公用語
- 英語(米語)・フランス語
語学留学と専門コースを組み合わせた多彩なコースを受講できるカナダは、近年留学先として非常に人気が高まっている。
西海岸のバンクーバーと東海岸のトロントが主な留学先で、西海岸の沿岸にある都市以外は冬の気候が厳しいことから西海岸のバンクーバーに人気が集中している。
バンクーバーは、世界主要 200都市の「生活しやすい都市ランキング」で1位に選ばれるほどの都市で大人気だが、日本人や韓国人などアジア系の留学生に人気のため学校の国籍割合にも偏りが見られるなどデメリットもある。
その他、カルガリー、モントリオール、オタワなどがある。さらにスキーやスノーボードをしたい方は、ウィスラーやバンフがお勧め。
カナダは高校留学も大人気で、各地の教育委員会が公立高校を管理、留学生の受入を積極的に行っている。
言語
英語。カナダの公用語は英語とフランス語。実際はケベック州をのぞいてほとんどの地域で英語が使われている。ケベックでもモントリオールやケベック・シティなど比較的大きな都市やリゾートなど観光地では英語が通じるが、田舎へ行くと通じないことも多い。公共の標識や公立美術館の案内などは英仏両方で書かれていて、北の準州ではイヌイットの言語も併記されている。
時差
6つの時間帯にわかれている。同じカナダでも時刻表等すべてその土地の時刻で表示されるのでカナダ国内の移動でも時差には注意が必要。またカナダではサマータイムと呼ばれる夏時間を採用(サスカチュワン州を除く)している。毎年4月最初の日曜に時計の針を1時間進め、 10月最後の日曜に針を元に戻す。したがって、夏時間では、日本との時差は1時間少なくなる。
太平洋岸時間(Pacific Time)バンクーバー/ビクトリア:(-)17時間
山岳部時間(Mountain Time)バンフ/ジャスパー:(-)16時間
中央時間(Central Time) ウィニペグ:(-)15時間
東部時間(Eastern Time)トロント/ケベック・シティ:(-)14時間
大西洋岸時間(AtlanticTime)プリンスエドワード島/ハリファックス:(-) 13時間
ニューファンドランド時間(Newfoundland Time)セント・ジョンズ:(-) 12時間30分
祝祭日
元旦 New Year's Day 1月1日
復活祭の金曜日 Good Friday イースターの直前の金曜日
復活祭 4月の第1月曜日
ビクトリア女王誕生祭 Vicotoria Day 5月24日前の月曜日
建国記念日 Canada Day 7月1日
レイバーディ Labor Day 9月の第1月曜日
感謝祭 Thanks Giving Day 10月の第2月曜日
クリスマス Christmas Day 12月25日
ボクシングディ Boxing Day 12月26日
歴史・文化
カナダといって思い浮かぶものといえば、「広大な国土」、「雄大な自然」などがまずあげられるが、そのバックグラウンドとなる歴史も又奥深いものがある。
カナダのお金を見るとコインにはカナダ特有の動物、あわせてお札には英国エリザベス女王の姿があるのをご存知だろうか?
16世紀、フランスや英国の探検家が次々とカナダへやってくるようになり、定住植民地を築くようになる。
やがて、英国とフランスとの激しい抗争の結果、1759年にパリ条約が結ばれ、これら全植民地が英国の支配下に入った。
1867年にようやく自治権を持つ植民地になり、第一次世界大戦の参戦後、独立国として認められることとなった。これが現在、カナダで英語とフランス語が公用語となる起原である。
国の象徴である日本の天皇と似ているような気がするが、カナダの女王でもある英国女王は、「君臨すれど統治せず」でその権限をカナダ総督に委任している。
そんな、歴史を背景にカナダの芸術文化面もいろんな顔を持っている。
カナダの文化といえば、「赤毛のアン」だけではない。現代ではセリーヌ・ディオン、アラニス・モリセットなどのポップス歌手をはじめ、マイケル・J・フォックス、ジム・キャリーなどの映画俳優、日本でも有名になり、演劇とアクロバットと音楽を見事に融和させた「サルティンバンコ」でシルク・デュ・ソレイユは、1984年以来、エンターテインメントの世界に革命をもたらした。
普段何気なく使っている電話は、なんとカナダ人アレクサンダー・グラハム・ベルによって発明され、現代では、広範囲にわたる光ファイバーなどのインフラも整備され、まさに21世紀にふさわしいネットワークで国中を統合している。
政治
1993年10月の総選挙で、自由党が9年ぶりに政権をにぎり、以来、減税と社会福祉政策を掲げ、クレティエン政権は3期連続で政権を維持している。その議会は、二院制をとっており、上院の議員は選挙で選ばれるのでなく任命制である。
下院は主な立法機関で選挙区から1区1人ずつ選出される。少なくとも5年ごとに総選挙を行なうように憲法で規定されている。カナダでも選挙民は1回の投票で、選挙区を代表する 1人を選出する。
一般に下院において最大議席数をもつ政党の党首が総督から首相に就任するよう求められ強大な権力を与えられる。そして、首相が政権党の議員の中から閣僚を選ぶ。
気候
カナダはとにかく広い。広いがゆえに、気候も場所によって異なる。
バンクーバーのある太平洋岸は比較的温暖で降雨量が多い。
ロッキーを中心とする山岳部は冬は積雪量が多く、夏は20度以上になるが天候は変わりやすく真夏でも小雪がちらつくことがある。
中部の平原地帯は通年で日照時間が長く乾燥した気候で、寒暖の差が激しい。
五大湖周辺は夏は他の地域に比べて高温多湿、冬は雪が多い。
東部大西洋岸は南北の気流・海流がぶつかる地域で天候の変化が激しい。夏は涼しく、春・秋は霧が発生しやすい。
針葉樹林帯が広がる北部一帯は夏が短く、冬はマイナス30度以下になる氷の世界だ。
行く季節や場所にもよるが、カナダは夏でも朝夕はかなり冷え込むので、長袖のシャツやセーター、ジャケットなどはおるものは必携。もしチャーチルや北極圏方面に行くなら、真夏でもフリースやダウンジャケット、パーカーなどの重ね着の用意が必要。
もっとも~40度にもなる冬がシーズンのイエローナイフなどのオーロラツアーには、現地で完全防寒ウエア、ブーツを借りることをおすすめする。また、紫外線の強い夏と冬はサングラス、帽子、日焼けどめも用意した方がいい。
「寒い」というイメージの強いカナダだが、日本では味わえない、四季折々の自然を見ることが出来るだろう。
交通
アメリカ同様、国土の広いカナダでは飛行機が人々の足となる。多くの航空会社が各都市をカバーしている。
更に、カナダを横断する全長5,000kmのトランス・カナダ・ハイウェイに加え、延べ約8万キロの道路網を利用した長距離路線バスがカナダのほぼ全市町村を結んでいる。長距離バス会社の最大大手グレイハウンド・カナダは、トロント以西全域の路線バスを運行している。
一部の地域では、他社バス会社と相互乗り入れしているが、北はノースウエスト準州やユーコン準州までカバーしている。東部でも、複数のバス会社がそれぞれ相互乗り入れしながら地域の路線バスを走らせている。
時間があって、安上がりな旅ならバスでの移動をおすすめする。
鉄道ではカナダの国鉄VIAが、バンクーバー~トロント間を4日間かけて走るカナディアン号はじめ、カナダ全土でいくつかのセクターごとに路線を運行している。
車窓から見るカナダは格別の思い出となるだろう。
















